SLOTH JINNAN “COWORKING SALON(コワーキングサロン)” =「共に働きながら談話をするための場所」 集まって労働を行うのではなく、自分たちがやりたいことに向かって共に働くためには、互いにコミュニケーションをとり、感性を確認し合う行為が必要との考えの元、設計されています。 個人のワークスペースというよりも、長時間滞在可能なカフェの方が近いかもしれません。
音楽が流れ、様々な会話が聞こえる空間で、それぞれのメンバーが個性を出し合いながらクリエイティブな時間の共有を行うことを目指しています。
COWORKING SALON SLOTH JINNANはコンセプトの違う3つのエリア(SALON/LIBRARY/GALLERY)で構成されており、その日の気分で好きな席に座ることが可能です。
WEB サイト:https://sloth.salon



『 SLOTH = ナマケモノ 』 ナマケモノは怠けていない 独自の世界観を貫く姿勢及び他者との共生の両立を表現 SLOTH では、ナマケモノをパンクでエシカルな生き物と捉えました。 Sloth(英)= 貧歯目ナマケモノ科の哺乳類の総称。体長約50センチ、尾はきわめて短く、鉤(かぎ)状の爪で木の枝にぶら下がり、 動作は緩慢。歯は不完全で、柔らかな木の葉や芽を食べる。体毛は長く茶色であるが、藻類が寄生するので緑色を呈し、保護色となる。頭のすぐそばで銃を発砲しても振り向きすらせず、危険に対してゆっくり反応することは動きによって獲物を識別するワシなどの天敵から身を守るためである。

緩慢な動きは、体毛に蛾を寄生させ、蛾の排出物に生えた苔を食べることで栄養分を摂取するというエコシステムを構築している。
ゆっくり動くというポリシーを貫いた結果、他者を受け入れ、共生する独自の生態系を形成してきたSloth(ナマケモノ)を、個性を貫き、他者と共生しながら独自の世界観を構築していると捉え、そのクリエイティブな生き方からコワーキングサロンのあるべき姿の発想を得ました。

SLOTH JINNANらしさ
CO(一緒に)
+WORKING(働く)
+SALON(談話室)
SLOTHがある渋谷区神南は、セレクトショップが立ち並び、ファッションやカルチャーを牽引し続けてきた街です。その最先端なトレンドを求める人が集まり、交わることで、常に(新しい何か)が生まれています。
こだわりが詰まった内装や家具、大きなショーウィンドウからは陽の光が差し込み、静寂や時間帯によって様々な見せてくれる表情が変わるのも魅力です。
常に音楽が流れる室内に対話の漏れ聞こえる会議室。席もあえて仕切りのないフリーデスクにしています。今日、隣に座るあの人に声をかけたら、何か一緒に仕事をすることになるかもしれない。そんな偶然性があるコワーキング”サロン”です。
夜には、どこからともなくプシュッと缶ビールを開ける音が聞こえて乾杯が始まる。なんてことも珍しくありません。そんなとき、いつも中心には、コミュニケーションマネージャーたちがいます。”入居者”と”スタッフ”という垣根を越えて、SLOTHのコミュニティを支える存在です。「自動化」と「無人化」した場所には抜け落ちてしまう見えない何かを、SLOTHはマイペースに大事にしています。

◆ SPACE OUTLINE | 名称 | COWORKING SALON SLOTH JINNAN |
住所 | 東京都渋谷区神南 1-14-7 ワイズ神南ビル 2F |
時間 | 7:00 – 24:00 | 定休日 | 不定休 |
Web | https://sloth.salon