スケルトンオフィス東京、サステナブルなオフィス移転ニーズに対応した無料相談会を開始

天井や内装のない“スケルトンオフィス”を活用し、廃棄物削減と柔軟な空間設計を実現
― 渋谷エリア中心に、初めてのオフィス移転・2件目移転に向けた支援を強化 ―

株式会社しんか(本社:東京都渋谷区、代表取締役:久田友彦)が運営する「スケルトンオフィス東京」は、サステナブルなオフィス移転の選択肢として注目されている“スケルトン物件”に特化した提案サービスを展開しています。

このたび、渋谷エリアを中心に「スケルトンオフィスを活用した空間づくり相談会」の常設化をスタートしました。主に初めてのオフィス移転や、2件目の拡張・リブランディング移転を検討する企業を対象とし、“空間づくりのパートナー”として、ヒアリングから物件提案までを一貫して無料でサポートします。


スケルトン物件 × サステナブル=「壊さない、作りすぎない」

スケルトン物件とは、天井板や内装、間仕切りなどをあえて取り払った状態で貸し出されるオフィスのこと。従来の完成済みオフィスと異なり、入居者が内装を自由に設計できることが特徴です。

「最初から仕上げられた空間を“壊して”作り変えるのではなく、何もないところに“必要な分だけ”作る」——それがスケルトンの強みであり、環境負荷を抑える新しい空間設計のあり方でもあります。

スケルトンオフィス東京では、空間づくりを重視するクリエイティブ業界やスタートアップ企業に対して、物件提案の段階から「理想の空間をどう描くか」に寄り添いながら、物件選定と内装構想を支援しています。


居抜き退去支援で“廃棄ゼロ”に近づけるマッチングを実現

加えて、同社はサステナブル移転の取り組みの一環として、**「居抜きオフィス退去支援」**も積極的に実施しています。

通常のオフィス退去では、内装をすべて解体・原状回復する必要があり、廃材の発生や工事による時間・コストが発生します。一方、居抜き退去支援では、現入居者がそのままの状態で退去し、新たな入居者へ引き継げるようマッチングを行います。

これにより、内装工事の手間と費用を抑え、退去〜入居までのリードタイムを大幅に短縮することが可能になります。

コロナ禍以降、貸主が居抜き退去を容認するケースも増えてきていますが、現状ではまだ居抜きでスムーズに移転できている企業は一部にとどまっています。スケルトンオフィス東京はこの課題に対し、「退去する人」「入居したい人」「貸主」の三者を丁寧につなぐことで、持続可能な働き方の“引き継ぎ”を支援しています。


働き方の変化と“空間の選び方”の変化に対応する

フリーアドレス、ハイブリッド勤務、オフラインの再定義……。働く空間が多様化する中で、求められるのは“自分たちらしい場所”を選び、育てていく自由です。

「スケルトンオフィス東京」は、不動産という枠を越えた“空間の共同設計者”として、理想の働き方と空間づくりのあいだにあるギャップを埋める存在を目指しています。

【サービスの特徴】

「居抜き退去支援」により、オフィス移転に伴う環境負荷の軽減と効率化を実現

スケルトン物件の専門メディアとして、取材・掲載された物件のみを紹介

起業で事業用賃貸初めての方でも安心の丁寧なヒアリングと、空間提案付きのサポート

【背景】

テレワークやハイブリッド勤務の普及により、働く空間に対するニーズが「利便性」から「自己表現」や「環境配慮」へと変化しています。
スケルトンオフィス東京では、単なる物件紹介にとどまらず、「理想の空間を一緒につくる」という姿勢で、次世代のオフィス移転を支援しています。

【今後の展開】

今後は、スケルトンオフィスでのサステナブルな空間づくりに関するトークイベントやセミナーの開催居抜き退去・入居事例の可視化・連載化などを通じて、「使い捨てない働き方」をさらに広げていく予定です。

【会社概要】

会社名:株式会社しんか
所在地:東京都渋谷区神宮前
代表者:久田友彦
事業内容:不動産メディア運営、物件紹介、空間コンサルティング
URL:https://skeletonoffice.tokyo/
Instagram:https://www.instagram.com/skeleton_office_tokyo/


【本件に関するお問い合わせ】

スケルトンオフィス東京(株式会社しんか
担当:武藤
フォーム:https://skeleton-office.tokyo/contact/